アレルギー科
アレルギー科では
アトピー性皮膚炎、気管支喘息、食物アレルギー、アレルギー性鼻炎(花粉症を含む)の診療に力を入れています。
アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎は、正しく外用薬を使用し、スキンケアをすることが大切です。
当院では、ステロイド外用薬やプロトピック軟膏を使用したプロアクティブ療法を取り入れています。
ステロイド外用薬は正しく使えば怖がる必要はありませんし、治療には欠かせないお薬です。薬の塗り方、減らし方を細かくお伝えし、納得の上使っていただきます。
ステロイドを使用することに不安を感じている方は、一度ご相談ください。
乳児期からお肌をきれいにしておくことは、食物アレルギーを防ぎ、治療するためにもとても大切です。
食物アレルギーの症状が出てしまっても、一律に完全除去をすることはよいことではありません。食物除去は、必要最低限にするということが大切です。
症状の軽い食物アレルギーであれば、外来で除去解除を相談しながら診療します。
重症なアナフィラキシーなどを起こしたことのあるお子さんは、適宜専門医を紹介させていただきます。
舌下免疫療法
2018年より、スギ花粉とダニの舌下免疫療法の適応が5歳以上の小児にも拡大されました。アレルギーの原因となる物質(スギ花粉、ダニ)を少しずつ体に取り入れることで、アレルギー症状を改善させる治療法です。
スギ花粉の舌下免疫療法は、スギ花粉飛散時期に始めることはできません。
当院では、6月から12月までに始めることにしています。
ダニの舌下免疫療法は通年で開始することができます。
詳しい問診や、検査による確定診断が必要となりますので、まずはweb予約の上、外来を受診してください。
気管支喘息や蕁麻疹
その他、気管支喘息や蕁麻疹などの診療も行っています。
アレルギーはきちんと管理をしていくことが重要です。
舌下免疫療法やアトピー性皮膚炎など、お子さんだけでなく大人の方でも相談してください。
診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|
9:00~12:00 (受付は11:30まで) |
● | ● | ー | ● | ● | ● |
14:00~15:00 (各種健診・予防接種) |
○ | ○ | ー | ○ | ○ | ー |
15:00~18:00 (受付は17:30まで) |
● | ● | ー | ● | ● | ー |
休診日:水曜・日曜・祝日
- 住所
- 〒203-0031
東京都東久留米市南町4-1-17 リールヴィーヴル
クリニック横に駐車場完備 - アクセス
- 「イオンモール東久留米南」バス停下車すぐ。
ひばりヶ丘駅より南沢5丁目経由「田無行き」または南沢5丁目経由「武蔵境行き」乗車。 - 電話番号
- 042-497-6200